2006年 06月 15日
イラクの映画をみて |
日曜日の学会で、
『イラク--ヤシの影で』という映画を見た。
イラク戦争の前後のイラクの人々の生活をずっと追っていくもの。
イラクの人たち、思った以上に冷静。
爆撃があって、建物の下敷きになった人が出たとき、住民の協力ぶりは素晴らしい。
アメリカ兵の攻撃シーンもいくつかあった。
戦争をゲームのようにやっているってよく言われたけど、まさにそう。
画面の中に見える目的に向かって発砲。
もはや、被害者の顔なんて全く見えない。見えるのは画面の中だけ。
「人を殺す」という感覚がどんなものなのか、わかっているのかしら。
んで、地上で戦車から直接発砲する作戦を、「最も危険な使命」だとおっしゃる。
なぜなら、自分の命が危ないから。
「米国に家族を残している。何が何でも米国に帰りたい」と言ってた。
あんた~~、イラクの人たちはいつもそんな思いなんだよ。
『イラク--ヤシの影で』という映画を見た。
イラク戦争の前後のイラクの人々の生活をずっと追っていくもの。
イラクの人たち、思った以上に冷静。
爆撃があって、建物の下敷きになった人が出たとき、住民の協力ぶりは素晴らしい。
アメリカ兵の攻撃シーンもいくつかあった。
戦争をゲームのようにやっているってよく言われたけど、まさにそう。
画面の中に見える目的に向かって発砲。
もはや、被害者の顔なんて全く見えない。見えるのは画面の中だけ。
「人を殺す」という感覚がどんなものなのか、わかっているのかしら。
んで、地上で戦車から直接発砲する作戦を、「最も危険な使命」だとおっしゃる。
なぜなら、自分の命が危ないから。
「米国に家族を残している。何が何でも米国に帰りたい」と言ってた。
あんた~~、イラクの人たちはいつもそんな思いなんだよ。
by maricom1
| 2006-06-15 22:56
| 映画