2005年 10月 16日
人のステレオタイプをどう崩すか |
昨日、弟との会話。
私「ラオスに行ってきなよ」
弟「いやだ」
私「あんたは、ラオスに行ったほうがいい。貧困とか、世界のいろんな面を見たほうがいい」
弟「学校あるし、時間ない」
私「2月になれば、学校は休みになる。時間は作るものだ」
弟「いや、絶対行きたくない」
私「納得できるような、行きたくない理由を言ってください」
弟「貧しいから。貧困は大変だ」
私「は?それは、ステレオタイプだ。行かないと何もわからない。想像のつかないことが見れるかもしれない。メコン川とかキレイらしいよ」
・
・
・
(こんな会話がしばらく続いたあと・・・)
私「正月にラオスに行くのは、一人10万円はするな」
弟「それだったら、財布を買ったほうがいい」
私「は?そうやって、金にものを言わせて、物質主義に溺れて・・」
(そして、また堂々巡りのやり取りが続く・・・)
もともと、私と弟は求めているものが全然違う。
それはわかっているし、別に、どっちが正しいとも、間違っている、とも思わないけど、
某K大学の経済学部に、しかも下から入っているから、
ちょっとあの人の感覚は一般人とは違うところがありそうな気がする。
要は、坊ちゃんたちに囲まれすぎ。
ちょっとしたツテができたことから、「ラオスに行く」計画が上がった。
NGOのボランティアとかでは、絶対に行かないだろうから、
ちょっと遊びに行く程度で旅行に行ける、このツテは、違う世界を見るには絶好のチャンスだと思う。
別に、普通のホテルに泊まるな、とか、豪華な食事をするな、ともいっていないんだし。
本当に、身近なところでも思うけど、
興味のない人たちに、関心を持たせることって、難しい。
人のステレオタイプを崩すことって、難しい。
その人の意思に反して、無理矢理、関心を持たせようとすると、その人はつまらなく感じるだけ。
第一歩を踏み出してくれれば、そこからは面白いんだけど、
その、第一歩を踏み出すまでが、大変。
絶対に、やつをラオスに送ってやる。
私「ラオスに行ってきなよ」
弟「いやだ」
私「あんたは、ラオスに行ったほうがいい。貧困とか、世界のいろんな面を見たほうがいい」
弟「学校あるし、時間ない」
私「2月になれば、学校は休みになる。時間は作るものだ」
弟「いや、絶対行きたくない」
私「納得できるような、行きたくない理由を言ってください」
弟「貧しいから。貧困は大変だ」
私「は?それは、ステレオタイプだ。行かないと何もわからない。想像のつかないことが見れるかもしれない。メコン川とかキレイらしいよ」
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(こんな会話がしばらく続いたあと・・・)
私「正月にラオスに行くのは、一人10万円はするな」
弟「それだったら、財布を買ったほうがいい」
私「は?そうやって、金にものを言わせて、物質主義に溺れて・・」
(そして、また堂々巡りのやり取りが続く・・・)
もともと、私と弟は求めているものが全然違う。
それはわかっているし、別に、どっちが正しいとも、間違っている、とも思わないけど、
某K大学の経済学部に、しかも下から入っているから、
ちょっとあの人の感覚は一般人とは違うところがありそうな気がする。
要は、坊ちゃんたちに囲まれすぎ。
ちょっとしたツテができたことから、「ラオスに行く」計画が上がった。
NGOのボランティアとかでは、絶対に行かないだろうから、
ちょっと遊びに行く程度で旅行に行ける、このツテは、違う世界を見るには絶好のチャンスだと思う。
別に、普通のホテルに泊まるな、とか、豪華な食事をするな、ともいっていないんだし。
本当に、身近なところでも思うけど、
興味のない人たちに、関心を持たせることって、難しい。
人のステレオタイプを崩すことって、難しい。
その人の意思に反して、無理矢理、関心を持たせようとすると、その人はつまらなく感じるだけ。
第一歩を踏み出してくれれば、そこからは面白いんだけど、
その、第一歩を踏み出すまでが、大変。
絶対に、やつをラオスに送ってやる。
by maricom1
| 2005-10-16 14:20
| わたくし